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2008/04/30

Interop+Software 2008

さて、CSI-SXは今日の午前中で終わり、かわって朝からInteropとSoftware2008が始まった。CSI-SXのバッジでキーノートと展示会は入れるので、朝一番と午後にそれぞれ1時間半あるキーノートと、その合間に展示会で、めぼしい製品さがし。

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今朝のキーノートは We2.0やSaaSに関するもの。SaaS(Software as a Service)については、最近、流行に便乗しようと、様々なベンダが、この言葉を使い始めているが、いったいASPとどこが違うんだ!!というのも多いのが実態。中にはASPの焼き直しだと思ってしまっている人たちもいて、こちらでの解釈を聞いてみたいと常々思っていた。そういう意味では思っていたとおり、単純にアプリケーションの共用環境を提供するサービスではなく、様々なシステムの「機能」をコンポーネントとして提供し、ユーザがそれらを組み合わせてシステムを作り上げることが出来るものというのが正しい解釈のようだ。つまり、ユーザが短期間でシステムを作り上げるために、部品として利用可能なサービスやカスタマイズ可能な利用環境を提供しようというものだ。これならば従来のASPとは根本的に違う発想だと言える。ある意味、企業の情報システムのパッケージ化やアウトソースが進んだ米国で、個々のユーザの個別のニーズを情報システムに組み込みにくかったり、情報システムの開発期間を含めたライフサイクルが、まだまだビジネスサイクルに比べて長いという事実の解決策として出てきたものとも言える。Web2.0で言われるロングテール、つまりユーザニーズの多様化に対して個別対応ができるようなサービス化の情報システム版と言ってもいいと思う。短期間でニーズに合ったシステムを作り上げたり、さらに多様なサービスを逐次追加していけるような柔軟な環境を作ろうというわけだ。まぁ、このコンセプトどおりに事が進めば、かなり大きなパラダイムシフトになるだけに、かなりの紆余曲折はありそうだが、それだけに寡占状態が進んでいるIT業界にとっては面白い切り口だろう。

まぁ、日本においては、情報システムの状況は、まだパッケージ化すら充分に定着していない状態だから、なかなかSaaSの本質を理解できないのだろうな・・・とちょっと悲しい気持ちになった。そういう意味では、しばらく「なんちゃってSaaSベンダ」を歯がゆい思いで見ているしかないのかもしれない。

Interopの展示会は比較的盛況。ただ、今日、半日ほど見て回った限りでは、あまり目玉もなく、目新しいものもないように思えた。そう言う意味で、この業界自体に大きなイノベーションがなくなってしまっているのかもしれない。IPv6の盛り上がりもちょっと期待したのだけれど、表面上はほとんどその言葉も見えてこなかった。セキュリティゾーンの会社は、おなじみの顔ぶれ以外はなんとなくニッチな香りのする会社が多く、これも業界の傾向をつぶさに表しているのかもしれない。

さて、明日もInterop・・・。明日は、少しターゲットを絞ってブースで話を聞いてみようと思っている。

今日のラスベガスは風が強い一日だった。夜になった今でも、ホテルの部屋の窓に風が吹き付ける音が響いている。昼間、ホテルのプールの向こうにレンズ雲みたいな雲がかかっていた。

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らすべがす・ないと

せっかくラスベガスに来ているのだし・・・ということで、夜はちょっと出歩いてみている。泊まっている先が、いわゆるStrip(ラスベガスのメインストリートで博打で身ぐるみはがされた奴らがさまよう通りという意味でついた名前らしいが)の南のはずれなので、賑やかなあたりに行くには少し歩かないといけない。泊まっているLuxorのピラミッドは夜になると結構、不気味な感じもする。お隣のExcaliburのさらに向こうのNewYork NewYorkあたりまで行くとかなり賑やかになる。

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ここは、自由の女神やら、エンパイアステートビルやら、NYの縮図を作っている。中のモールも町並みの雰囲気。そういえば、もう少し先のParis Las Vegas ホテルにはエッフェル塔の小型版があるので、Luxorもそうだが、この街はなんとなく世界の縮図を集めているようにも見える。

ラスベガスにはもう4,5回来ているので、一昨日はちょっと目先を変えて、ダウンタウン(旧市街)の方に足をのばしてみた。タクシーで15分くらい。こちらのほうも思いの外賑やかな感じ。アーケードの天井一杯に映される映像はこれはなかなか圧巻。1時間に一回のショータイムだ。(動画もとったのだけど、300MBくらいあってアップロードがしんどいので、これは帰国後にアップしようかと)

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なんでも、Stripのほうに客を奪われたので、客寄せの目玉として作ったらしい。

さて、CSI-SXコンファレンスは終わり、Interopに突入。詳しくはこのあと・・・・。


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2008/04/29

CSI-SXコンファレンス

ラスベガスにて、CSI-SXコンファレンスに参加中。昨年までのNetSecに比べると、すいぶん規模が縮小された感じ。10ほどあった分野別のトラックはなくなり、各時間帯で5セッションと半分くらいの規模になってしまった。まぁ、11月のCSI Annualとの棲み分けがいまいちだったから、これはこれでいいのかもしれない。会場はInteropと同じMandalay Bayなので、完全にInteropの付属物のようなイメージになっている。参加者は、同じくInteropから流れてくる人が増えたせいか、少し毛色がかわっているような印象。

初日のキーノートはWeb2.0にからめたセキュリティ問題のクローズアップ。2日目はSNSや仮想世界のようなものに慣れた社員の増加が企業に何をもたらすのか・・・といった切り口。いずれも最近の傾向を反映したものだ。印象深かったのは、キーノートやセッションを含め、こうした新しい切り口を、「使いこなしていく」前提での議論になっていることだ。ともすれば日本では「禁止」と簡単にいってしまう会社も多い中で、リスクをきちんと把握しながら、積極的に使っていく姿勢はすばらしいと思う。つまりは、利用者の啓発(何がリスクなのか、どう使うのか・・・といったこと)やモニタリングの労力を惜しまないセキュリティ管理側の姿勢があるのだろう。これは相当に手間もかかるし、気合いがいる話だ。言い換えれば、セキュリティ管理をする人たちが、「それが自分の仕事だ」と思っているからなのだと思う。ともすれば(ダメ、ダメ・・・という)お役所的発想に陥りがちな日本の管理者は見習うべきかもしれない。

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さて、ラスベガスの様子やほかのセッションの様子は改めて・・・。CSI-SXは明日で終わり、Interopが開幕する。こちらの様子もまた書きましょう。

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2008/04/27

ラスベガス到着

昼過ぎにラスベガスに到着。LAからは40分ほどのフライト。いつものように着陸前はかなり揺れた。砂漠地帯特有の乱気流なんだろうか。そういえば、フェニックスでもいつもよく揺れる。砂漠地帯なのは同じだ。さあて、今回の宿は Luxor のTower(ピラミッドではない)。 CSI SX と Interop はおとなりのMandalay Bay なのだけど、宿泊代が高いので、お隣に宿をとった次第。Luxorは比較的安くとれたので。ラスベガスではこれまで、どちらかといえばStripの真ん中から北側に宿をとることが多かったのだけど、今回は位置的には南の端のほうで、空港に近い。頻繁に飛行機が離着陸する音が聞こえている。

到着後、ちょっとMandalay Bayまで行ってきたのだけど、CSI SXのレジストレーションはまだオープンしていなかった。Luxorからはずっと屋内を歩いていけるのだけど、Mandalay Bay のコンベンションセンターは反対側の端にあるので、20分くらい歩くことになる。帰ってきたら結構疲れてしまって、時差ぼけもあり、いましがたまでちょっとうとうとしていた。

Interopは今年からまるごとこちらに移ったみたいで、全体の規模的にはやはり縮小傾向にあるみたい。CSI SXとSoftware 2008をお供に従えて化粧直ししたというところかもしれない。

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やはり人はかなり多いし、連休にかかるとあって日本人の姿も結構多い。Mandalay Bay のプール(これは結構デカい・・・)はさながら、観光地のビーチよろしく、芋洗い状態だった。さて、もうしばらくしたら再度レジストレーションに行って、Mandalayに泊まっている会社の同僚と晩飯を食う予定。

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LA到着

とりあえず快適なフライトでLAX到着。天気は晴れ、気温20°Cくらいで気持ちがいい気候。さて、これから乗り継いでラスベガスへ・・・・

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2008/04/26

出発前のひととき

こうして、出発前にまったりと飛行機を見ている時間は、至福のひとときかもしれない。ちょっと今回はビールは控えて、でもちょっと脱力ぎみで、ぼーっと離着陸する飛行機を眺めている。

さて、これからLA経由でラスベガスまで。1週間の出張であります。目的はCSI-SXコンファレンスとInterop。久々に分厚いステーキが食えるぞ・・っと。smile

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2008/04/25

今日のお昼は

今日も、いつものようにさっさと昼飯を食って、ちょっと散歩。運河沿いには屋台が並んでいる。「縁日風」のイベントのようだ。いつもの昼飯に飽きた人たちなのか、屋台で食べ物を買う人の列ができていた。トリトンスクエアの花壇は今が花盛り。チューリップが綺麗だ。

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今日は豊洲まわりはやめて、すこし歩き回ってから晴海大橋を往復。ちょうどHIMIKOが下を通っていった。晴海埠頭には大きな客船が2隻、なんとなく旅心をくすぐられる光景。

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さて、明日から一週間出張。CSI-SX コンファレンスと Interopに行ってきます。また、様子は日記に書きますね。

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2008/04/23

久々の散歩

「よく生きてますね」とは、このまえ行った整体の先生の一言。とにかく「こんな堅い体はそうそうないよ」といつも言われるのだけれど、この前は特に堅かったらしい。忙しい中、ストレスなのだろうか、自分でも体の力が入りっぱなしで抜けないのがわかる。自分が考えている以上に体は悲鳴を上げているのかもしれない。

・・・などと思って、このところ忙しさにかまけてサボっていた昼休みの散歩に出かけた。そういえばこの前散歩した時は桜が満開だったのだけど。

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朝潮運河沿いの桜並木はもう青葉の季節。八重桜が最後の花を咲かせている。春海橋に続く桜並木もすでに青々として今度はツツジの花畑になっていた。

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しばらく行かないうちに、豊洲あたりの建設中だったマンション群がオープンしたようだ。工事中の塀がなくなって、すっきりした感じ。

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ららぽーとを抜け、海沿いに出ていつものように晴海大橋を経由して戻ってきた。ちょうど橋のあたりで水上バス「HIMIKO」が通過していった。(ご存じ、松本零士デザインの船だ。

暖かくて、ちょっと汗ばむくらいで、小一時間歩いたら体も適度にほぐれた。まぁ、午後の仕事でまた固まってしまうことにはなるのだが・・・。仕事が忙しいのはともかくも、ストレスだけはためないようにしたいものだと。

さて、例年6月に出かけていた CSI NetSecコンファレンスが CMP の気まぐれなのか、来週からラスベガスで開催される。Software 2008と併せて、展示会部分は Interop と一緒にしてしまうために、同時期に持ってきたということらしい。とりあえず、行くことになったので、しばし気分転換はできそうだ。さしずめストレスから「国外逃亡」といったところだが、ネットがあれば世界中どこでもお仕事できるご時世、まぁ、仕事は追いかけてくるのだろうけどね。  はぁ・・・。catface

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2008/04/12

やっかいなスパム

4月5日頃から、個人アドレスにエラーメールが大量に届くようになった。この現象は私だけではなく、しばらく前から時々、知っている人たちの間でも話題になっている。原因はおそらくスパムメール業者(今はもう犯罪組織なんかの収益源になっているようなので)のシステム(=ボットネット)が、収集したアドレスを宛先だけではなく、発信元偽装にも悪用し始めたからのようだ。ウイルスがこのような挙動をすることはよく知られていて、大量メール送信型ウイルスが蔓延した際も同様の現象が見られるのだが、送られてきたエラーメールを見る限りにおいては、これはスパムが原因のようである。

さて、このようなスパムの横行は、メールシステムを危うくしかねないと危惧している。なぜなら、こうしたエラーメールは通常のエラーメールとは区別できないため、一律にフィルタすることが難しいからだ。スパム自体はフィルタされてもエラーメールを下手にフィルタしてしまうと、たとえばメールアドレスを間違えて届かなかった・・・というたぐいのエラーが受信できず「送ったつもりで安心してしまう」ことによるトラブルが懸念されるからだ。それよりもなによりも、自分のメールアドレスを発信元に使ってスパムを送られていることは不快であるばかりでなく、こうした事情を知らない人たちから誤解を受ける可能性もある。

ただでさえ、昨今のスパムは手が込んできていて、フィルタしにくい内容が増えているように思う。従来なら単純なベイジアンフィルタで十分だったのだが、最近のスパムは、フィルタされにくいような表現が多くなっている上、これを下手にスパムフィルタに学習させてしまうと、正常なメールを誤ってフィルタしてしまいかねない危惧もある。そこで、最近は学習させるものも選んでいるのが実情だ。

ネット規制には原則的に反対だが、一方でなんらかの取り締まりをやらないとネット自体が崩壊してしまうのではないかという危惧も持っている。悩ましい限りだ。

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春の陽気が戻ってきて

雨風と肌寒い天気も一段落して、今日は(もう昨日か・・)昼ごろから暖かい晴天になってきた。晴海トリトンスクエアの朝潮運河沿いの桜も、ソメイヨシノはそろそろ終り。しだれ桜はまだしばらく持ちそう。そして、遅々に咲き始めた八重桜。並木はそろそろ緑がかってきている。
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4月も中旬に突入、まだまだスーツに着られているような新人君たちも、そろそろ会社の雰囲気を感じ始めているころだろう。そういえば、会社の前に2009年度新卒最終面接の看板が立っていた。青田買い競争も熾烈だ。もう30年以上になるが、就職難の時期を経験した身としては、うらやましい限り。ほんの数年前の卒業生たちも、そう思っているに違いない。新卒採用に必死になるのはいいが、氷河期卒の人材に逸材がいる可能性だってある。門戸をもっと広げて採用してほしいものだと、個人的には思っている。

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様々な人が行き来するオフィス街、道ばたの花もそれぞれにニューフェイスたちの思い出になっていくのかもしれない。

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2008/04/07

無情の雨

そろそろ桜も見納め・・・と思ったらいきなり雨。今夜から明日にかけては大荒れになりそうな予報。結構長持ちした桜だけれど、この雨で一気に散ってしまうのだろう。帰りがけに見たら、近所の桜(写真)の下は、花びらの絨毯になっていた。

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この土曜日に仕事でちょっと会社にいった折り、昼食後にちょっと近所でビデオ撮影してきた。もう桜も終わりに近づいていたのだけど、散りゆく桜を惜しんで、適当につないで見た。 QuickTime形式の65MBほどのファイルなので、ちょっと春の余韻を楽しんでもらえればと思う。(QuickTimeが必要)

さて、中国のチベットでの抑圧行為に対して、ヨーロッパでは抗議行動が過激化しはじめている。このような抑圧が現代では許されないことは明白だ。しかし、先日の日本の調査捕鯨への妨害もそうだが、主張の是非はさておき、過激な行動は結果的に何も生み出さないということは知るべきだろう。一方、抗議にはそれなりの理由がある。抗議される側にとっては不都合なことだが、不都合な事実ほど早く広がるものだ。通信網の発達した世界で情報鎖国はありえない。であるならば、中国も(もちろん日本もだが)自分たちの行動に対して危惧を抱く人たちがいることをもっと考えるべきなのだろう。オリンピックが平穏に終わることを祈るばかりだ。

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2008/04/03

花曇りの一日

今朝は、久々に有楽町から晴海まで歩いた。このところ、寝坊癖がついてなかなか歩く時間がなかったのだけど、今日は少し早く家を出たので歩いてみた。このところ、よく遅れる京浜東北線。今日は2,3分程度の遅れでまだマシなほう。そもそも一編成が遅れだすと、駅に人があふれ乗り降りが混雑し、また遅れるという悪循環。そもそも限界までの過密ダイヤだからしかたがないのだけれど、乗る電車によって、また日によってかなりあたりはずれがある。4月になって、ラッシュなれしていない新人さんが増えるのも、混雑に輪をかける。まぁ、東京での集合研修が終わる一ヶ月くらいは毎年のことだが混雑がひどいのはしかたがないのだろう。

勝鬨橋を渡って、隅田川を見ると、岸辺の桜も満開のよう。「春のうららの・・・」のメロディーが思わず口をついてでてきそうな光景。

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晴海トリトンスクエアの運河沿いにある「桜の散歩道」、ソメイヨシノはほぼ満開。一足早く咲いたカンヒザクラはすでに散って葉桜になっている。昨年、ソメイヨシノよりはやく咲いていたオオシマザクラは、今年は開花が遅れていて、ようやく咲きそろってきたところ。シダレザクラはぼちぼち咲き始め。八重桜はまだつぼみも堅い状態・・・となんとなく例年と咲く順序が変わっているように思う。ちょっとどこかしら異常なのかもしれない。まぁ、この一体は高層ビル群の日陰になってあまり日当たりがよくないせいもるのかもしれないが・・・。

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期末が終わり、会社の営業現場は一息ついている。一方、経理とシステム部門は決算対応で臨戦状態。人事は新入社員対応と、あまりゆっくりしている暇もないので、せめて会社の行き帰りと昼休みくらいは、ちょっと花でもみながら一息いれたいところだ。

このところ会議漬けが多かったのだけど、今日はめずらしく会議のない一日。久々にちょっとCなどいじって現実逃避。ログの処理プログラム400行弱くらいを午後から書き上げた。昔に比べれば書くペースは結構落ちているけど、まだまだちょっとしたツールくらいは作れるぞ!っと。最近、ありものでできないことはしない・・・なんている風潮があるのは、個人的には寂しい。大規模なパッケージなんかはよそに書かせておいて、ちょっと気が利いたツールとかをこつこつ作っていくと、けっこう便利な環境ができるのだよね。小規模なツールを組み合わせて結構複雑な処理もできるし。最近プログラマーが馬鹿になった・・・といわれるけど、それはもしかしたら彼らのせいではなく、チャレンジさせない組織の体質に問題があるんじゃないかと思い始めている。いみじくも宮崎県庁の新人入庁式で「そのまんま東知事」が、失敗してもいいから挑戦しろ、俺が責任を持つ・・・といったとかいう話を聞くと、最近、はったりでも、そういうことをいう人がいなくなったなぁ、と思ってしまう。そりゃ、挑戦して失敗すりゃ叱られる、上司としてはしかるべきだろう。でも、しかるのは失敗の直接的な原因、つまりどこかでしくじったその点の甘さについてのみであり、そもそもそんなことをするから・・・というような蒸し返したようなしかり方だけはしたくないなと思う。

さて、なんだかんだやっていたら、8時過ぎになったので、アリコレで夕食をとり、また有楽町まで歩いてきた。今年は夜桜見物の予定はないのだけど、帰り道の夜桜もおつなものだなぁと思った。

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家へ帰ってテレビのニュースを見ている。ガソリンの暫定税率が期限切れで、ちょっと混乱気味。まぁ、値段が下がるのは、短期的に見れば経済にはプラスだろう。これを機会に本当にどの道路工事が必要なのか、無駄はないのか、甘い汁を吸ってたり、いいかげんなことをして金だけとっている奴らはいないのかを徹底的にあぶりだしてほしいものだと思う。政府は1ヶ月で戻すというが、それこそ混乱は必至だ。切れてしまったのだから、戻すにしても再度議論と使い道の調査をきっちりやってもらわないと困る。いっそ国会を解散して国民に信を問うてはどうか。(まぁ、風向きの悪い自公は死んでも政権にしがみつこうとするのだろうけれど・・・)

民間企業に勤めているとお役所や政治家の感性というか感覚が、なんとなく世間の感覚とずれてしまっているように思える。スピード感にしても、コスト意識にしても、約束の実行にしても・・・・。一度、どこかの会社でやっている目標管理制度なんかの手法で議員と閣僚、事務方トップの査定をやってみたらおもしろい結果がでるんじゃないだろうか。少なくとも我々の感覚とはかけはなれたものになりそうだ・・・。

地球温暖化、日本の国際的な地盤沈下・・・・内輪もめしてる場合ではないのだけれどね。かといってそれを理由に、うやむやにしてもらっても困るが・・・・。やっぱ、解散総選挙かな。福田さん。

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