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2008/05/17

お昼の散歩と金曜日

このところ日記を書く気力がなんとなくなくて、これが久々の書き込み。

昨日は久々に昼食後の散歩に出た。豊洲まで往復。いつもの一周コースは後半、日陰がなくてそろそろ暑くなってきた。豊洲までの道筋は木陰もおおく、ちょうど若葉が茂り始めた時期で気持ちがいい。

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桜並木もすっかり若葉におおわれ、見るとちいさな、さくらんぼの実もついている。多くは鳥に食べられてしまうのだけど、木によっては結構残っていたりする。豊洲は海沿いの歩道が完成して春海橋のたもとからららぽーと裏へそのまま抜けられるようになっている。いつものHIMIKOも到着。

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夜は、帰りがけにいつものアリコレで夕食を食べて帰ろうとしたら、会社の人たちに遭遇・・・。飲んで帰ることになった。ビール4杯でちょっと酔っぱらい、それでもそのまま有楽町まで歩いた。京浜東北線では寝過ごして横浜まで・・・。かくして一週間が終わった。

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2008/05/03

帰国

今朝(といっても時差込み)、ラスベガスを発ち、LA経由で先ほど成田に到着。ANAの国内線ラウンジで2時間ほど潰して、このまま実家へ帰省します。帰りのフライトはおおむね快適。少し寝て、原稿書きをして、それから「ジャンパー」をVODで見て・・・いるうちに成田につきました。

今回のメインはCSI-SXだったのですが、前身のNetSecからみるとだいぶ縮小された感じがします。そのぶん、Interopには厚みがました感じで、常連さんたちとも話していたのですが、こんな感じなら、来年は完全にInteropに統合した方がいいかもしれません。セッションに参加した感じでは、米国のユーザサイドはSOX騒ぎが一段落して落ち着きを取り戻した感じで、その分ベンダは、ネタぎれ状態といった感じです。Web2.0系やSaaS系のセキュリティはどちらかといえば、製品よりもインテグレーションが主体になりそうですから、業界的にもちょっと苦しい状態はいましばらく続きそうな感じですね。

セキュリティの一般化(IT全般への浸透)はどんどん進行していて、その分、セキュリティだけを切り出したソリューションを考えるのが難しくなっている状況はさらに進んで行きそうな感じ。セキュリティ業界でも製品のリセールで食っている人たちは、ユニークな製品を探すのが難しくなるぶん、だんだんしんどくなってきそうです。いっそ、大手ベンダの総合代理店をやるか、自分でインテグレーションを手がけるか、有力なインテグレータ数社とうまくアライアンスを結ぶか・・・・、生き残り策を真剣に考えた方がいいのかもしれませんね。

一方、インテグレータは、きちんとユーザに正攻法でセキュリティを語れないといけなくなってくると思います。とおりいっぺん、型どおりのセキュリティをユーザに押しつけるのではなく、ユーザニーズ(というより、そのユーザにとって何がリスクなのか)をきちんと押さえたソリューション提案が必要でしょう。ユーザ側も丸投げアウトソースではなく、自らもっと勉強していくことが必要です。こうしたユーザとベンダの良い循環ができなければ、日本のITのセキュリティは、質的に向上しないのではないかと思う次第です。

最近、日々の仕事に埋没してしまっていたので、今回の出張はある意味で頭のリフレッシュになったと思います。と同時に、日頃の仕事の中でやってみたいアイデアもあれこれ浮かんできて、なんだかまた仕事を増やしてしまいそうですが・・・。ま、ぼちぼち頭を現実に戻しながら考えていきましょうか。

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2008/05/01

Interop 2日目

昨日に続いて、Interop。朝のキーノートは8時半からなので、まだ時差ぼけ気味の体にはちょっと辛い。とりあえず朝飯を食う暇もなく参加。今日はスポンサーのCitrix, Oracleの2社のプレゼンと Web2.0セキュリティに関するパネル。Citrixは、Web2.0サービスのデリバリーシステム(つまりは、データセンタのフロントエンド)としてのNetScalerの役割を強調するような内容。そういえば、NetScalerを買った後に買ったWebアプリケーションファイアウォールのTEROSも、そろそろNetScalerに統合されつつあるようだ。F5と真っ向勝負の様子だが、はたして実績ベースでF5に勝てるのだろうか。こうなると一方で単品のWebアプリケーションF/W製品は、大規模用途向けにはちょっと辛くなってくるかな・・・と思う。

Oracleは、データベースなどの基盤ソフトとミドルウエア、ビジネスアプリまでの品揃えの良さと、他との互換性を重視した様々な標準の採用に固執する姿勢を強調。これはWeb2.0やSaaSの世界においても、中心的な役割を果たすのだ、というアピールにちがいない。ちなみに、SaaSベンダはオープンソースを採用する傾向が強いのだが、ミッションクリティカルなアプリケーションへの強み(実績)を強調することも忘れていない。

Web2.0セキュリティのパネルでは、Secure Computing のCEOをモデレータに、US BANKと某大学のCISO、Secure Computingのコンサルタントの3名がそれぞれの立場から意見を述べた。銀行と大学という正反対とも言える性格の組織を引っ張り出したのは面白い選択だろう。Web2.0・・というよりはジェネラルなセキュリティ談義になってしまっていたのだが、だいたい想像通りの内容。面白かったのは、セキュリティ対策の投資と効果をどう考えているかという問いに対し、銀行は「とにかくコンプライアンスや信頼をたもつためだからやらなきゃいけないので必要なカネは使う・・・・」という姿勢だったのに対し、大学側はリスクアプローチで必要な投資と受け入れるべきリスクを決めるという正攻法であたっていると答えたのは、なかなか興味深かった。

キーノートの後、ちょっと重ための朝食(というよりブランチになってしまったのだけど)をとって、それから展示会場をうろついた。

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大手各社は、10Gをベースにしたデータセンタ用のソリューションにセキュリティなども加えた品ぞろえを中心に据えているほか、一般向けには音声・画像などの統合を前面に出している。無線系は802.11nの高速通信をベースにエッジを無線化する方向を志向しているようだ。当然必要なセキュリティを組み込んだ上での話だ。実際、これらはあまり目新しいものではないように思う。新しいものがなく、大手がすべてを提供する中で、ベンチャー企業もいまいち元気がないように見えた。セキュリティも同様だ。目新しいものがなく、やはり主要なソリューションは大手に取り込まれてしまっているため、こちらもいまいちぱっとしない感じがする。こんな書き方をしてしまうとかなりネガティブな感じだが、見ていて、いまひとつ「わくわくしない」というのが正直なところだ。

ま、そう言っていてもアレなので、明日はもう一度、気をとりなおしてブースまわりをしてみようと思う。

今夜は、一人で飯を食いにでたので、Stripを少し北に歩いて FlamingoやCaesers Palaceあたりまで行ってみた。Paris LasVegas のエッフェル塔もどきを見上げて、向かいのBellagioの噴水ショーをしばし見物。分厚いニューヨークステーキ(16oz)を食って帰ってきた。

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なんだか毎日ステーキを食っているようだけど、なぜか肉を食うと元気が出てくる。特に、日本ではこんなステーキは食えないので、こちらにくると、ついついステーキの食いだめをすることになってしまう。

さて、明日は最終日。あと一日、展示会をまわって、盛大に打ち上げと行こう。もう少しツキの女神にお布施をしてもいいかもしれないな・・・と。(すでに結構お布施はしているのだけど・・・sad

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